マルカリアンチェーンから南へ約3度あまり。
お試し撮影なので、露光時間は32分ほどのものです。目的は構図の確認です。
次回の撮影は天候次第で何時になるやら解りませんが。
下に書いてある通り、系外星雲の視直径は小ぶりで見栄えは望めません。
画面の右下に写った渦巻き銀河(NGC4411)や。その上にあるのはNGC4410・IC790でまゆの卵のような繋がった3っの面白い星雲、近隣は黄色く写った星雲やら、おそらく相当遠方の銀河群らしい。おぼしき銀河群。
画面の上半分にある
NGC4442 銀河 光度 10.5等 視直径 4.6'
NGC4417 銀河 光度 11.2等 視直径 3.6'
NGC4424 銀河 光度 11.6等 視直径 3.7'
NGC4445 銀河 光度 12.8等 視直径 2.8
NGC4451 銀河 光度 12.5等 視直径 1.5'
画面の右下にある
NGC4410 銀河 光度 14.0等 視直径 1.3'
IC790 銀河 光度 15.0等 視直径 0.5'
NGC4411 銀河 光度 12.8等 視直径 2.2'
NGC4442からNGC4411 お試し撮影

[光学系]:Vixen R200ss PH 1120mm F5.6 [カメラ]:ZWO ASI 2600MC pro
[パラメータ]:RAW16:FITS Binning:1 Gain:100 Coolor:▲10℃
[撮影日]:2023.04.22 宇根山 [露出]:4分×8(32分)
[フィルター]:IR/UVカットフィルター
[機材]:Vixen SXP赤道儀 +ZWO ASIAir plus + 30F4ミニスコープ+ZWOASI 120 MM mini
[処理]:Baias:20コマ Stellaimage9
ノートリミング
後は、画面のバックグランドには無数に写った遠方の銀河が見えています。
しっかりと露出してみないと。

ネットにこう書いてありました。
おとめ座のこのめったに撮影されない領域には、膨大な種類の銀河が含まれています。 中心近くには比較的穏やかな渦巻銀河のペアがあり、まとめて NGC 4411 として知られています。はるかに印象的なのは、集合的に NGC 4410 としてカタログ化されている北の相互作用する銀河の接続されたシステムです。はるか遠くにいくつかの銀河団があります。 、最も顕著なのは、左下隅近くの Abell 1541 です。 背景に何百ものぼやけた点があり、これらはすべて数十億光年離れた遠い銀河です!
NGC 4410 は、潮汐橋によって接続された相互作用する銀河のグループであり、これに加えて、潮汐尾とプルームも示しています。 形態学的特徴のすべての動物群は、互いに近接しているため、さまざまな銀河間の重力相互作用の影響によるものです。 このグループには全部で 12 のメンバーが含まれ、3 億 1600 万光年離れた場所にあり、将来的には 1 つの楕円銀河に合体する可能性があります。 興味深いことに、NGC 4411 は、左側の銀河が 9,100 万光年離れているのに対し、右側の銀河は 4,900 万光年離れており、視覚的なペアにすぎません。 どちらもおとめ座クラスターのメンバーです。
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お試し撮影なので、露光時間は32分ほどのものです。目的は構図の確認です。
次回の撮影は天候次第で何時になるやら解りませんが。
下に書いてある通り、系外星雲の視直径は小ぶりで見栄えは望めません。
画面の右下に写った渦巻き銀河(NGC4411)や。その上にあるのはNGC4410・IC790でまゆの卵のような繋がった3っの面白い星雲、近隣は黄色く写った星雲やら、おそらく相当遠方の銀河群らしい。おぼしき銀河群。
画面の上半分にある
NGC4442 銀河 光度 10.5等 視直径 4.6'
NGC4417 銀河 光度 11.2等 視直径 3.6'
NGC4424 銀河 光度 11.6等 視直径 3.7'
NGC4445 銀河 光度 12.8等 視直径 2.8
NGC4451 銀河 光度 12.5等 視直径 1.5'
画面の右下にある
NGC4410 銀河 光度 14.0等 視直径 1.3'
IC790 銀河 光度 15.0等 視直径 0.5'
NGC4411 銀河 光度 12.8等 視直径 2.2'
NGC4442からNGC4411 お試し撮影

[光学系]:Vixen R200ss PH 1120mm F5.6 [カメラ]:ZWO ASI 2600MC pro
[パラメータ]:RAW16:FITS Binning:1 Gain:100 Coolor:▲10℃
[撮影日]:2023.04.22 宇根山 [露出]:4分×8(32分)
[フィルター]:IR/UVカットフィルター
[機材]:Vixen SXP赤道儀 +ZWO ASIAir plus + 30F4ミニスコープ+ZWOASI 120 MM mini
[処理]:Baias:20コマ Stellaimage9
ノートリミング
後は、画面のバックグランドには無数に写った遠方の銀河が見えています。
しっかりと露出してみないと。

ネットにこう書いてありました。
おとめ座のこのめったに撮影されない領域には、膨大な種類の銀河が含まれています。 中心近くには比較的穏やかな渦巻銀河のペアがあり、まとめて NGC 4411 として知られています。はるかに印象的なのは、集合的に NGC 4410 としてカタログ化されている北の相互作用する銀河の接続されたシステムです。はるか遠くにいくつかの銀河団があります。 、最も顕著なのは、左下隅近くの Abell 1541 です。 背景に何百ものぼやけた点があり、これらはすべて数十億光年離れた遠い銀河です!
NGC 4410 は、潮汐橋によって接続された相互作用する銀河のグループであり、これに加えて、潮汐尾とプルームも示しています。 形態学的特徴のすべての動物群は、互いに近接しているため、さまざまな銀河間の重力相互作用の影響によるものです。 このグループには全部で 12 のメンバーが含まれ、3 億 1600 万光年離れた場所にあり、将来的には 1 つの楕円銀河に合体する可能性があります。 興味深いことに、NGC 4411 は、左側の銀河が 9,100 万光年離れているのに対し、右側の銀河は 4,900 万光年離れており、視覚的なペアにすぎません。 どちらもおとめ座クラスターのメンバーです。
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コメント
コメント一覧 (2)
Hiroさんが銀河を沢山撮影なさっているので嬉しく拝見していました。
この領域、大好きです!いろんな銀河がコンパクトに集まっていて楽しいですよね。
(アノテーション画像はHansonさんですね、これを見た時は衝撃というか打ちのめされました^^;)
UV/IRカットフィルターをお使いになったのには、何か理由がおありなのでしょうか?
hiro-2415
が
しました