この当たりの銀河は厳しいです。NGC4411 銀河 光度 12.8等 視直径  2.2'は小さくて写りが・・・・と言うか 4 時間撮ってもまだまだと言う感じ。
写りも乗りも良くないですね。


IMG_0635 - コピー (2)
遠征では車内でZWO ASIAir plusとiPadで快適な撮影スタイルです。

右下にあるNGC4411は青く薄っすらと写った銀河(右側)。その上にある、こんもりとしたガスが 3つ(NGC4410 IC790)あります。良く見ると繋がっています。
しかし、写りも乗りも良くないですね。良く写ったと言うべきか?。

NGC4411
NGC4424 55-000-2
[光学系]:Vixen R200ss PH 1120mm F5.6  [カメラ]:ZWO ASI 2600MC pro
[パラメータ]:RAW16:FITS Binning:1 Gain:100  Coolor:▲10℃ 
[撮影日]:2023.05.10 05.16 宇根山 [露出]:4分×42 5分×15(168+75=243分)
[フィルター]:IR/UVカットフィルター
[機材]:Vixen SXP赤道儀 +ZWO ASIAir plus + 30F4ミニスコープ+ZWOASI 120 MM mini
[処理]:Baias:40コマ   Stellaimage9

トリミングは中央に寄せて少しは良くみえるようにしてみたのですが、どうでしょうか。


露出は最低もうあと2.3倍は必要じゃないかと思います。残りはまた折をみて撮れればと・・・・・思います。



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