またやっちまったです。ビニングの設定ミスです。オートランの設定が前回のまんまでした。
途中で気が付けば良いものの子午線越えが始って20分くらいしてから、ありゃりゃて感じでした。その後は薄雲があり、撮影は終了となりました。

NGC2805 銀河 NGC2820 銀河 NGC2814 銀河
光度 11.3等 視直径  6.3' 光度 12.8等 視直径  4.3' 光度 13.8等 視直径  1.4'

ngc2820-001-000
[光学系]:Vixen R200ss PH 1120mm F5.6  [カメラ]:ZWO ASI 2600MC pro
[パラメータ]:RAW16:FITS Binning:1 Gain:100  Coolor:▲10℃ 
[撮影日]:2023.03.18 自宅 [露出]:5分×18(90分)
[フィルター]:IR/UVカットフィルター
[機材]:Vixen SXP赤道儀 +ZWO ASIAir plus + 30F4ミニスコープ+ZWOASI 120 MM mini
[処理]:Baias:30コマ   Stellaimage9
トリミング



どうしようかと思いましたが折角撮ったのでUPしました。
どれも11等級から13等級でくらい星雲ですので、もっと露出をせねばなりません。

NGC 2805, 2814, 2820, IC 2458は、地球からの距離7800万光年から9100万光年のHolmberg124銀河群というグループを形成しているそうです。

大きく渦を巻いている様に見えるのがNGC2805と呼ばれる渦巻銀河です、表面光度が低くチョット寂しいですが、これが全てです。




.