西側がNGC 6960 (C34) で、この明るい東側がNGC 6992-5 (C33)です 。
数万年前に爆発した超新星残骸のガスが毎秒100kmで広がっている姿だと考えられているそうです。

NGC6992-5 超新星残骸 (網状星雲(N6992)) 
光度  8.0等 視直径 60.0

網状星雲760mm-000-0
[光学系]:Vixen R200ss Coma Corrector PH 760mm F3.8  [カメラ]:ZWO ASI 2600MC pro
[パラメータ]:RAW16:FITS Binning:1 Gain:100  Coolor:▲10℃ 外気温+15℃くらい
[撮影日]:2022.10.28 三河ダム  [露出]:60分(1時間)
[フィルター]:IDAS NBZ 7.5m×8=60分
[機材]:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-ⅡM  PHD2ガイディング
[処理]:Baias:30コマ   Stellaimage9

7割くらいにトリミング


淡い部分が周囲にも広がっていることが知られています。
その淡い部分がうっすらと見えます。見えますかね。
露出を3時間くらいを目指してみたいです。
          ↓
網状星雲760mm-000-1
    ↑
上から右下へ淡くうっすらと・・・みえる。


天候は全然ダメだったが、晴れたけど、最後は西に傾いて断念しました。