5月22日(日)は昨日とは違って快晴が続く思いででかけてみました。
しかし、そうは簡単には行きません、晴れてはいるものの全天”ぼ~”とした透明度が悪い天候でした。夜半を過ぎても回復しない状況でした。

回復したのは風が収まってきたくらい。

この調子では梅雨明けまでダメな気がします。
記録に残すだけ、投稿はどうでしょうかと思いましたが、まあってことで2対象にします。

NGC3521 銀河
光度  8.9等 視直径  9.5'

ngc3521 000-2
[光学系]:Vixen R200ss Extender PH 1,120mm F5.6   [カメラ]:ZWO ASI 2600MC pro
[パラメータ]: RAW16:FITS Binning:1 Gain:100 TurboUSB:80(Auto)Coolor:▲5℃
[フィルター]:ZWO IR/UVカットフィルター2”
[撮影日] 2022.5.22 宇根山  [露出] 5m×12=60分 
[機材]:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+ QHY5L-ⅡM  PHD2ガイディング
[処理]:Baias:20コマ flat:20コマ  Stellaimage9
歩留まり6割、焦点距離1,120mmなのですが時折り吹く風に5分露出はつらい。
5割のトリミング


鏡筒を反転して
NGC6384 銀河
光度 10.6等 視直径  6.0'

ngc6384 000-0
その他のデータは同じ
[撮影日] 2022.5.22 宇根山  [露出] 5m×13=65分 5割のトリミング

こちらは、視直径が6’と一段と小さい、きちっと撮れば綺麗な渦巻をみせてくれるのに。
折角撮ったので記録です。


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