梅雨入り前の撮影になるかもしれない。月齢を考えると下弦の月を向かえるまで晴れそうもありません。
そんな時、案の定、快晴の予報にバッチリ合わせたように用事が当たり、と言っても孫の子守りです。

と言う訳で広島へ、自粛の最中ですがね。

M100 (NGC4321) 銀河 光度  9.4等 視直径  6.9'
M99   (NGC4254) 銀河 光度  9.8等 視直径  5.4'
NGC4298 銀河 光度 11.4等 視直径  3.2'
NGC4302 銀河 光度 11.6等 視直径  5.2'
M99-rgb-03-lrgb


[光学系]:ε130D 430mm F3.3 [カメラ]:QHY163M+CFW3M-US7
[パラメータ]: MONO16   :FITS  Binning:1 Gain:120 offset:30  冷却:▲10.1℃
[フィルター]:baader planetarium  L・R・G・B
[撮影日] 2021.05.09
[露出] L3m×30=(90m) R3m×15 G3m×9 B3m×14(114m) 計204m(3h24m)
[機材]:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+ QHY5L-ⅡM  PHD2ガイディング
[処理]: dark:各10コマ flat:各20コマ  Stellaimage8  



と言う訳で朝6時30分出発の用事が終わり帰ってきたら20時で、これから遠征は無理。
もう体力的に・・・なので、視界は狭いが自宅の観測台にセッティング。

写真の方は1点撮りでM100とM99が入る画角なのですが間延びした感じになってしまった。
gain120・offset30と露出は3分で全体的に上手く行った感じです。
QHY163Mの操作もご機嫌でしてちょっとづつですが解ってきました。無理なく時間をかけてってところかな。

ε130Dは細かいところがまだまだですが今日はここまで。
また無風快晴という良い条件でした。




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