代表的なエッジオン銀河です。明るくて見かけ上も大きなので写りを確認してみたくなる対象です。
すぐ近傍に小さな銀河の群団がありますが両方を捉えるには無理があるので日の丸構図で撮影しました。

NGC891 銀河
光度 10.0等 視直径 13.5'

ngc891-lrgb-000-00
2020 09.14 23:20   撮影地:宇根山
[光学系]:GS-200RC+ CCD47 (D203mm  f 1,088mm F5.36)   [カメラ]:QHY163M+CFW3M-US7
[パラメータ]: MONO16   :FITS  Binning:1 Gain:120 offset:60  冷却:▲10℃
[フィルター]:baader planetarium  L・R・G・B 
[Exposure] L5m×6=(30m) R5m×2 G5m×3 B5m×3(40m) 計70m
[機材]:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+ QHY5L-ⅡM  PHDガイディング
[処理]:bias:40コマ dark:なし flat:L30コマ Stellaimage8 FlatAidePro Photoshop cc
高度47度から撮影

当夜は23時台には雲に覆われる予報でした。
20時から撮影のNGC7331が本日のメインでしたのでもしかのための対象候補でした。
NGC7331は23時10分に南中を向かえ予定終了。しかし曇りません。

どんな感じか、欲をだして撮影を始め、LRGB合成ができるだけの1時間余り撮影して終わりにしました。
快晴が続いていましたが明日(今日)の用もあるので・・・・・


処理してみると追加で撮影したくなる写りです。
調整の進んだQHY163Mの写り・・・・・いい感じになってきました。

倍に切り出しています。
ngc891-lrgb-000-02


・・・・・・・  以下は備忘録  ・・・・・・・


快晴 透明度3/5~4/5 無風 気温16.9度 夜露(中)
実は昨夜も来ており、風3m位で撮影にならず、おまけに薄着で気温16度。撤収でしたから昨夜は良い夜でした。



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