これほどの梅雨前線の記憶はなかったのではないかと思う。日本列島を日々延々と続く雲の帯です。
ああ、元気のない太平洋高気圧は、我に僅かのチャンスも隙間も与えてくれません。

今後は月の影響もあり、どんどん暗くなっていくネオワイズ彗星ですので恐らく記念に残す写真は困難だろうと、この辺りで”撮影の記”

最初の出会いは・・・・・。
チャンスは訪れず。もういいや!と諦め気分でいた7/16夕刻雲間に現れてくれました。
ほゞ一ヶ月ぶりの遠征。西天の見晴らしの良いロケハン済みの高台で。


2020/07/16 20h40m~ 見えない、めくら打ちショット!
neowise 2 1-0
EOS6D SEOSP4改造 Apo-Sonnar T* 2/135 ZE F3.5 iso1600 露出2s×10=20s dalk処理

市街の頭上に沈みゆくところをやっと捉える事ができました。
20h10m:もやの掛った雲の上にいるはずなのに双眼鏡でも確認できない
20h20m:予定高度10度、135mmフルサイズ15度×10度の画角にいないはずはないと、目を凝らしたら”いた”。予報光度  3.1等だが暗い印象
neowise 1-1-2
20h40m:高度8.15度で2s露出。
光害と被らないように露出を抑え過ぎたかもしれない。

50%切り出し
neowise 3 1-0-0
でも記念の一枚にはできたようです。

しかし”南とかちの星空studio-K日記”さんの135mm+フルサイズでフレームからはみ出すスケールにはビックらこいた。標準レンズがいるそうだ。

こちらでは、あのハレー彗星より良く見えてそうですが、思いの外、暗い印象でした。




そして7月20日
今日も諦めていてまさかと思ったが、薄曇りだけど撮れそうな気配なので慌てて自宅駐車場に三脚をセット。
綺麗なカットは望んでいなかったけれど。
ソフトンフィルターのような薄雲を通して2カット撮影した。

露出6秒 F2.8 1コマ
IMG_5903-0


露出5秒 F2.8 10コマ(50秒)
Neowise-11-0-1
ぬけの良い条件が撮影のツボでしょうかね。
もうチャンスはないかもしれません。

今回は由りに寄ってこんな季節に近くとは・・・・・
次の肉眼彗星まで如何ほどやら・・・・・・待つしかありゃせん。





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