写真は郊外で見かけた風景です。
晴れない白い空と田植えが済んだ水田に黄色く目立つオオキンケイギクです。
20200601_080213
このオオキンケイギクは特定外来生物に指定されていて持ち帰り不可です。
群生している土手もあり、時期の風物となっています。星の撮影ができない時期と重なって記憶に定着しています。

6月・7月の遠征は望み薄。機材などを整備していると何がしか小物でもポチるのが怖いのですね。
天文現象などチェックしていると、ありました。
6月21日に中国・台湾で見れる金環日食。日本でも部分日食です。
つるちゃんのプラネタリウム
こんな時だから見れるかもしれません、晴れればですね。

Stellanavigator10で彗星の情報もチェックしてみました。

彗星はここのところ、10等級より明るくなるものが続いています。
パンスターズ彗星c/2017 T2などは8等級位で見えやすい北天で一晩中、結構楽しませてくれています。
大きくな~~れ!と期待したアトラス彗星やスワン彗星はチョット残念な結果でしたが期待を寄せない方が良いのだと思います。

7/21 梅雨明け前です。 21時の西天
2020-06-01 21h
がしかしやはり懲りもせず次なるネオワイズ彗星c/2020 F3が・・・・。
7月3日に太陽に0.3天文単位まで近づいて2等級台と予測されて。消滅しなければ通過後の炙られた姿を見せてくれればと・・・妄想。

レモン彗星c/2019 U6。こちらは近日点距離は 0.91天文単位ですね。7/21に7等級でM89とM90近郊をコラボです。

たらねば、晴れれば~~ですね。




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