のんたさんの”のんたの星のブログ”で拝見しました。
つい一週間程前に知った彗星情報です。C/2019 Y4 - ATLAS彗星
近日点通過は5月31日もうすぐです。
その時0.252960天文単位まで太陽に近づいてくれます。

半世紀も前に星に興味を持たせ、爺の脳裏に残した鮮烈な情景は”ベネット彗星 (C/1969 Y1)”でした。
この趣味は途絶えても復活するのはだからだと思います。
今回の胸騒ぎ、大きく明るくなって欲しいと願うのですが・・・・

とりあえず、撮影に向けてまずはロケハンをしなくてはと、3/10に小雨の中、いつもの遠征地に隣接する宇根山山頂を下見して・・・・・
20200310_111510-0-0
これは南方向の風景です。四国中央市が望める標高690m山頂駐車場から撮影。

この彗星は近日点通過前5/18は日没後、北西の低空、日没1時間後高度10度です。明方は北北東超低空で薄明中です。
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北方角には大きなパラボラアンテナ塔・携帯アンテナ群や電線があり撮影に不向きでした。
他を当たらねばなりません。

彗星情報は
吉田誠一のホームページ
星の広場HAL-News
庭先重工
"星のつぶやき"3月6日 https://hpn.hatenablog.com/
はじめちゃん@望遠鏡工房☆2”https://hajimechan01.blog.ss-blog.jp/2020-03-12を拝見させていただいております。

大化けを根拠なく期待しておりますが、
条件は、①核が大きくて活動状況であること。②太陽への接近距離が近いこと。③地球に接近すること。と言われるので調べないとなりません。
ヘール・ボップ彗星(C/1995 O1 )はq:0.935325でありましたが核は50kmとずば抜けて大きなサイズでした。
あのベネット彗星 (C/1969 Y1)の近日点距離はq:0.537606で大彗星の要件ギリギリでした。
ウエスト彗星(C/1975 V1)の近日点距離qは:0.19662600 AUと結構、太陽に接近していました。核が分裂して見事なダストテイルを広げてくれました。


"星のつぶやき"さんの3月6日の後段の記事くらいの見え振りを想定しながら
どのような振る舞いをするのか、ワクワクしながら接近を見守りたいと思います。




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