副題:銀河祭りに突入か!
今になって、不思議にこの新月期は晴れ間があります。嬉しいことですが連続してくれると体力が続きません。適度に飛び飛びであって欲しい。
次に撮影したのは
おおくま座 M81 M82 NGC3077
中央:M81 (NGC3031) 銀河 光度 6.9等 視直径 25.7'
上 :M82 (NGC3034) 銀河 光度 8.4等 視直径 11.2'
左 :NGC3077 銀河 光度 9.9等 視直径 4.6'
右下:NGC2959 銀河 光度 14.0等 視直径 1.5'

2020 02.18 21:16から撮影(東天に向きを変えてPHDアライメント) 撮影地:宇根山
[光学系]:タカハシε130D 430mm F3.3 [カメラ]:ASI294MCpro
[パラメータ]:色空間 RAW16 Output Format:FITS Binning:1 Gain:120 offset:60 冷却:▲20℃
[フィルター]:baader planetarium IR/UVcut”.L”
[Exposure] 5m×16=(80m)
[機材]:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+ QHY5L-ⅡM PHD2ガイディング
[処理]:dalk:7コマ flat:20コマ Stellaimage8
焦点距離430㎜では系外銀河を撮るには短い。
4/3インチサイズで撮ってもこれなので幾つかの銀河を取り込む画角を探すことになります。
ですが”マルカリアンの鎖”のような見ごたえのある領域は他にはありません。
おとめ座 マルカリアンの鎖
高度が30度辺りまで上がってきたので撮影開始。23:19から17コマ85分でした。子午線までは2時間以上ありましたが寒さに耐えきれず撤収。
左側に妙なカブリ。コンポジット後に気付きスクエアにトリミング。何だろう?
待っている間にダークを撮影した時の最初に出た結構明るいカブリと同じ場所に出ているが?
不可解なCMOS冷却カメラの振る舞いです。

他のデータは同じです。15等星級までM・NGC・ICのナンバーを入れてみました。
こんなちっぽけな望遠鏡でここまで撮ることができるとは思いもしませんでした。隔世の感・・・・・じ~です。
それにしても、見れば見るほど不思議で美しい姿をした数々です。すべて恒星の集まりですから想像を絶するスケールです。
背景にはまだまだ芥子粒のような銀河達がいて吸い込まれるようです。
結果は課題を沢山抱えた画像です。”綺麗な姿に撮れるように一つ一つやりなさい”って、宿題ですかね!
.
今になって、不思議にこの新月期は晴れ間があります。嬉しいことですが連続してくれると体力が続きません。適度に飛び飛びであって欲しい。
次に撮影したのは
おおくま座 M81 M82 NGC3077
中央:M81 (NGC3031) 銀河 光度 6.9等 視直径 25.7'
上 :M82 (NGC3034) 銀河 光度 8.4等 視直径 11.2'
左 :NGC3077 銀河 光度 9.9等 視直径 4.6'
右下:NGC2959 銀河 光度 14.0等 視直径 1.5'

2020 02.18 21:16から撮影(東天に向きを変えてPHDアライメント) 撮影地:宇根山
[光学系]:タカハシε130D 430mm F3.3 [カメラ]:ASI294MCpro
[パラメータ]:色空間 RAW16 Output Format:FITS Binning:1 Gain:120 offset:60 冷却:▲20℃
[フィルター]:baader planetarium IR/UVcut”.L”
[Exposure] 5m×16=(80m)
[機材]:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+ QHY5L-ⅡM PHD2ガイディング
[処理]:dalk:7コマ flat:20コマ Stellaimage8
焦点距離430㎜では系外銀河を撮るには短い。
4/3インチサイズで撮ってもこれなので幾つかの銀河を取り込む画角を探すことになります。
ですが”マルカリアンの鎖”のような見ごたえのある領域は他にはありません。
おとめ座 マルカリアンの鎖
高度が30度辺りまで上がってきたので撮影開始。23:19から17コマ85分でした。子午線までは2時間以上ありましたが寒さに耐えきれず撤収。
左側に妙なカブリ。コンポジット後に気付きスクエアにトリミング。何だろう?
待っている間にダークを撮影した時の最初に出た結構明るいカブリと同じ場所に出ているが?
不可解なCMOS冷却カメラの振る舞いです。

他のデータは同じです。15等星級までM・NGC・ICのナンバーを入れてみました。
こんなちっぽけな望遠鏡でここまで撮ることができるとは思いもしませんでした。隔世の感・・・・・じ~です。
それにしても、見れば見るほど不思議で美しい姿をした数々です。すべて恒星の集まりですから想像を絶するスケールです。
背景にはまだまだ芥子粒のような銀河達がいて吸い込まれるようです。
結果は課題を沢山抱えた画像です。”綺麗な姿に撮れるように一つ一つやりなさい”って、宿題ですかね!
.
コメント
コメント一覧 (4)
Cモスカメラにだいぶ慣れられたようで、安定してきましたね。
NGC4435とNGC4402の中間辺りに何か青い棒状ものが見えますが、
静止衛星?夜中近いのでじゃないと思いますが・・・
まさかUFO!!悩ましいです。
hiro-2415
が
しました
マルカリアンチェーンの方です。
hiro-2415
が
しました
IC3355と言う不規則銀河でした。
それにしても妙に青ぽい奇妙なギャラクシーですね。
hiro-2415
が
しました