副題:ZWO ASI 294MC Proのその後③
その後②を1月初めに書いていますので約7ケ月経ちました。
その間、2月に導入したGS-200RCの調整に手間取っていて、今は気温は”あっちち・・・”!折角手に入れていた冷却カメラの出番です。
しかし初心者。改造デジカメしか知らない爺っ様にとっては勝手が違って、販売店の”簡単操作マニュアル”の作法にそっているものの、パラメータの設定やら操作方法は右往左往です。

当日は薄雲の予報を押して出撃しましたが、風なしOKOK。キャンパー大勢、場所換え。透明度2/5とても悪く低空は厳しい状態でした。
毎度毎度のテスト撮影で、南中までに時間が少ないのは承知で選んだのは

散光星雲M16(わし星雲)
露出24分
M16 2m×12 000-0
2019.08.03 薄明終了後しばらくして撮影  撮影地:uneyama 
光学系:Kasai GS-200RC+ CCD47(×0.67) (D203mm  f 1,088mm F5.36) バックフォーカス83mm + ZWO ASI 294MC Pro
Colour Space:RGB24  Output Format:FITS  Binning:1  Cooler Temperature:▲12.9℃
Exposure:120s(2m)×12Frame=(24m) Gain:300 機材:Vixen SXP赤道儀 + QHY5L-Ⅱ PHD2ガイディング
dalk5処理 flat処理は試していない。Stellaimage8  Adobe Photoshop cc  画像処理
4/3フォーマットの70%位のトリミング


”星に色が乗らない全体に画像処理の勝手が違う”とブツブツ言っている私に星友Yさんからアドバイス。YさんもZWO社ASI CMOSカメラはチョット先を行く先輩なのですが、”RGB24って各色8ビットでしょ!”って・・・・・それで私も、そういう事!って意味発見というざまです。
簡単操作マニュアルを見ればちゃんと書いてあるではないか。
”RGBベイヤー変換ですよ!”って言われて、聞いたことがあるフレーズですが、そう言えばね!って訳で、基本性能は14ビットADCと表記されているカメラなので性能を発揮させねば・・・・・。
Colour Space色空間をRAW16にセッティンングしてディベイヤー処理を取り組む宿題ができました。

ボケ防止には楽しいお時間でした。
他に撮影したのはカシオペア座の、ケフェウス座との境にある

「NGC7635(バブル星雲)」露出15分
バブル星雲 3koma 300s gain300 001
同じ夜 23時台に撮影
Exposure:300s(5m)×3Frame=(15m) Gain:300   Cooler Temperature:▲13.5℃
dalk3処理 他はM16と同じ


作例を見ると露出は数時間の対象です。透明度がとても悪い中、たったの15分露出ですから良しとします。
8ビットだからこうなのかは判断できませんが色々やってみたのが上の結果です。